JSME TC ロボティクス・メカトロニクス部門第1地区技術委員会

2006年度

ロボティクス・メカトロニクス部門第2地区技術委員会

委員長：橋本浩一(東北大学) 副委員長：永谷圭司(東北大学) 幹事：平田泰久（東北大学）

技術委員会主催・共催行事予定（2006年度）

目次

  1. 1 ロボティクス・メカトロニクス部門第2地区技術委員会
    1. 1.1 技術委員会主催・共催行事予定（2006年度）
      1. 1.1.1 「生活を変えるロボットを目指して」
      2. 1.1.2 「穿刺治療ナビゲーションロボットに対する術者手先の操作性評価」
      3. 1.1.3 「人類のフロンティアの拡大をめざして懼ロボティクスによる月惑星探査懼」
      4. 1.1.4 「流体制御システムの新展開とそのロボティックスへの応用」
    2. 1.2 過去の行事


    平成18年度第2地区特別講演会
    主催 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

    「生活を変えるロボットを目指して」


    • 日　時： 2006年12月8日（金）　14:00～15:00
    • 会　場： 東北大学大学院工学研究科 機械/知能 共同棟6階611 （仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01）
    • 交通案内：地図をご参照下さい。

    • プログラム：
      1. 14:00～15:00 「生活を変えるロボットを目指して」
        • 講 師　 松日楽　信人　氏　（（株）東芝　研究開発センター）
        • 内 容
          　　ロボット技術は生産現場や特殊環境応用を基盤に、現在ではより身近な分野へ応用が進みつつある。2005年の愛知万博でも大変多くのロボットが公開された。しかし、実用化の観点からは期待通りに市場が拡大されているとは言い難い。本講演ではロボット業界の動向、ロボット技術の目指す方向、ロボット技術の普及などに触れながら、東芝におけるロボット技術の取組みについて紹介する。


    • 参加費　：無料
    • 定員　　：60名
    • 申込方法：下記問合せ先にE-MailまたはFAXにて
      「ロボメカ部門東北地区特別講演会参加申込」と題して，
      1. 氏名
      2. 会員資格（正員／准員／学生員／会員外）
      3. 勤務先（学校学部）
      4. 住所
      5. E-mailアドレス
      をご記入の上， 2008年10月23日 までにお申込下さい．
      申込み先： 東北大学大学院情報科学研究科橋本・鏡研究室 　事務補佐官 一戸かをり
      FAX: 022-795-7019 / E-mail: dissen(at)ic.is.tohoku.ac.jp
    平成18年度第2地区特別講演会
    主催 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

    「穿刺治療ナビゲーションロボットに対する術者手先の操作性評価」


    • 日　時： 2006年11月24日（金）　14:00～16:00
    • 会　場： 会　場：弘前大学理工学部1号館3階　第6講義室（〒０３６懼８５６１　弘前市文京町３）
    • 交通案内：地図をご参照下さい。

    • プログラム：
      1. 14:00～16:00 「穿刺治療ナビゲーションロボットに対する術者手先の操作性評価」
        • 講 師　 長縄 明大　先生 （秋田大学工学資源学部機械工学科）
        • 内 容
          手術支援のために使用されるナビゲーションロボットは，術者の使用する器具などを，正確に目的とする患部に位置決めするために使用され，術者の手ぶれ補償に効果的である．しかし，ロボットの位置姿勢と術者手先の位置姿勢との相対関係の定量的評価はこれまで行われておらず，術者が必ずしも操作性の良い姿勢で手術を行えているかどうか検討されていない．本講演では，術者手先の操作性を評価する一つの方法を紹介する．本手法は，ロボットマニピュレータの機構評価として用いられている可操作性楕円体および操作力楕円体により手先運動の評価を行い，患部に対して使用する医療器具が操作しやすいかどうかを評価するものである．

    • 参加費　：無料
    • 定員　　：60名
    • 申込方法：下記問合せ先にE-MailまたはFAXにて
      「ロボメカ部門東北地区特別講演会参加申込」と題して，
      1. 氏名
      2. 会員資格（正員／准員／学生員／会員外）
      3. 勤務先（学校学部）
      4. 住所
      5. E-mailアドレス
      をご記入の上， 2008年10月23日 までにお申込下さい．
      申込み先： 東北大学大学院情報科学研究科橋本・鏡研究室 　事務補佐官 一戸かをり
      FAX: 022-795-7019 / E-mail: dissen(at)ic.is.tohoku.ac.jp
    平成18年度第2地区特別講演会
    主催 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

    「人類のフロンティアの拡大をめざして懼ロボティクスによる月惑星探査懼」


    • 日　時： 2006年10月27日（金）　14:00～15:00
    • 会　場： 東北大学大学院工学研究科 機械/知能 共同棟6階611 （仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01）
    • 交通案内：地図をご参照下さい。

    • プログラム：
      1. 14:00～15:00 「人類のフロンティアの拡大をめざして懼ロボティクスによる月惑星探査懼」
        • 講 師　 久保田　孝　先生　（宇宙航空研究開発機構　宇宙科学研究本部）
        • 内 容
          　　二十一世紀は，人類が月や惑星など太陽系にまったく新しい文明圏を創り出す時代になると期待されています．将来の有人活動をめざして，月・火星を集中的に探査・調査する時期が訪れており，ロボティクス技術を用いた宇宙探査が強く期待されています．本講演では，「人類のフロンティアの拡大をめざして」と題して，月・惑星探査ミッションについて，初期のミッションから現在計画中のミッションを紹介します．また，今後必要となる宇宙ロボティクス技術のロードマップについて述べます．続いて，ローバによる探査ミッションを中心に，月惑星探査におけるロボティクスの重要性について述べます．

    • 参加費　：無料
    • 定員　　：60名
    • 申込方法：下記問合せ先にE-MailまたはFAXにて
      「ロボメカ部門東北地区特別講演会参加申込」と題して，
      1. 氏名
      2. 会員資格（正員／准員／学生員／会員外）
      3. 勤務先（学校学部）
      4. 住所
      5. E-mailアドレス
      をご記入の上， 2008年10月23日 までにお申込下さい．
      申込み先： 東北大学大学院情報科学研究科橋本・鏡研究室 　事務補佐官 一戸かをり
      FAX: 022-795-7019 / E-mail: dissen(at)ic.is.tohoku.ac.jp
    平成18年度第2地区特別講演会
    主催 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

    「流体制御システムの新展開とそのロボティックスへの応用」


    • 日　時： 2006年9月5日（火）　14:00～15:00
    • 会　場： 東北大学大学院工学研究科 機械/知能 共同棟6階611 （仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01）
    • 交通案内：地図をご参照下さい。

    • プログラム：
      1. 14:00～15:00 「流体制御システムの新展開とそのロボティックスへの応用」
        • 講 師　 塚越 秀行 先生（東京工業大学 大学院理工学研究科）
        • 内 容
          　　流体には本来，固体と異なりあらゆる方向に自在に変形する性質がある．その流体をシリンダのような一方向にしか変形しない容器に閉じ込めると，出力方向を一極集中化できる反面，変形自在性は失われる．逆に，流体を柔軟嚢で覆うと，柔軟変形できる自由度は増えるものの，目標出力の指向性が課題となる．流体駆動系に内在する上記ジレンマに対し，講演者は独自の観点から各用途に適した流体制御システムを導入し，「見たこともない」・「面白い」・「役立ちそうな」動きをするロボット創出を目指してきた．本講演では，その一端として「生体協調システム」「レスキューロボット」への展開例を紹介する．また，流体制御システムをロボットへ応用するうえで不可避な弁・圧力源の扱いに対し，ブレークスルー的発想も紹介する．

    • 参加費　：無料
    • 定員　　：60名
    • 申込方法：下記問合せ先にE-MailまたはFAXにて
      「ロボメカ部門東北地区特別講演会参加申込」と題して，
      1. 氏名
      2. 会員資格（正員／准員／学生員／会員外）
      3. 勤務先（学校学部）
      4. 住所
      5. E-mailアドレス
      をご記入の上， 2008年10月23日 までにお申込下さい．
      申込み先： 東北大学大学院情報科学研究科橋本・鏡研究室 　事務補佐官 一戸かをり
      FAX: 022-795-7019 / E-mail: dissen(at)ic.is.tohoku.ac.jp

過去の行事

  1. 2005年度
  2. 2004年度
  3. 2003年度
  4. 2002年度